Q&A
よくあるご質問
Q. 英語は何歳から始めたらいいですか?
A. 目的や目指すところに応じて変わってきます。
●リスニング力を付けたい→4歳~5歳
理由:日本語よりも英語のほうが高周波のため、年齢が上がるほど聞き取れなくなるからです。
●ネイティブのような発音を身に付けたい→4歳~5歳
理由:英語の発音をすることに恥ずかしさや抵抗がないためです。
ネイティブっぽい発音ができることを自慢に思ったり、楽しいと思ったりできるからです。
●学校のテストで困らないようにしたい→小3~小4年生
理由:国語の学びを利用して英語を論理的に学べるためです。
また読み書きの習得には時間がかかるため、小3くらいから始めないと間に合いません。
Q. 英語はネイティブに習うべきですよね?
A. もしあなたが英語上級話者であれば、ネイティブの講師のほうが良いでしょう!
もし初中級者でしたら、日本人ないし、バイリンガル講師を選んでください。
何を言っているのか全くわからない、言いたいことをどう伝えたらいいのか聞く人もいない、
伝わったようだけどそれが合っているのかわからない、という状況では何も学べません。
日本語と英語の違いがわかっている日本人ないしバイリンガル講師から学んだほうがよほど近道です。
Q. 単語が読めません、書けません、どうしたらいい?
A. 大丈夫です!読み書きのルールがわかればできるようになります。
当校では難しい発音記号を絵文字のようなマークにしたり、それらに面白い名前を付けたりしていますから、小さな子供たちでも楽しんで学べます。ACTRISE SCHOOLはこの指導を得意としています。
実はこの方法、学習障害(識字障害)を持つお子さんにも有効です。単語の読み書きに苦手意識が
あるお子さんや、諦めてしまったお子さんたちも、是非この方法を学んでもらいたいです。
Check Before Joining
当スクールへの入会前に以下の点をご確認ください。
●学習塾の英語か英語専門校か迷っていますか?
当校は、英語教師をはじめ、英語を使う職業に就けるぐらいのハイレベルな未来を見据えて生徒さんに学んでもらっています。
楽しい授業を心がけてはいますが、志は非常に高いです。5教科を学べるフランチャイズ学習塾との比較で悩まれているということは、専門知識を持たない学生アルバイト講師でも十分だとお考えということです。そのぐらいの英語レベルで十分だと考えて当校を選ぶと、講師の志との差で生徒さんが辛い思いをしてしまいますので、当校はお勧めしません。
●学校の成績を上げたいだけですか?
入会のきっかけは、「学校の成績を何とかしてほしい」でも「お友達が通っているから」でも構いません。ですが、最終目標は「将来使える英語を子どもに身に付けさせたい」との考えをお持ちいただきたいです。学校の成績だけのためであれば、「教科書(ワーク)にそう書いてあるから覚えて」としか言えない講師でも事足ります。当校は「知的好奇心が旺盛で、納得できる学びを求める生徒さん向き」のスクールです。
●全て講師に任せたいですか?
当校は親御さんへの連絡が頻繁です。生徒さんの英語力を向上させるのに必要であるため行っておりますので、ご理解・ご納得の上 ご入会ください。「通わせているからそれでいい」と考えられる親御さんの場合は、講師からの連絡を煩わしく感じられると思いますので、当校はお勧めしません。当校は園児さんであっても宿題があります。ある程度読めるようになるまではリスニングの宿題のみですが、日本語に囲まれた環境で英語力を付けようと思ったら、週に1回英語教室に通っているだけでは身に付きません。最大の成果を出すために毎日のリスニングと音読は全レベル必須の宿題になっています。レッスンは言わば試合や発表会の場です。レッスン以外のところでどれだけ英語に触れたかが生徒さんの英語力を左右します。親御さんの助けがいるような宿題は出しませんが「英語の宿題やった?」とのお声掛けのご協力はいただきたいです。
●他にもっと良いところはないかなぁ、と思いつつ当校への入会を考えていらっしゃいますか?
親御さんのサポートも、生徒さんの学びには欠かせないものです。親御さんが講師の言うことを信じず、「他にもっと良いところはないかな」と疑いながらでは成果は得られません。入会したからには講師を信じて、授業を受けるお子さんを一緒に支えてください。なかなか成果が見られないと思ったら、他の英語教室や塾、指導法を探す前に先ずは講師に相談をして下さい。最適な学習方法を再検討いたします。しかし、無理にお引止めすることはありませんので、安心してご相談下さい。
●礼儀・マナーを大切にできますか?
挨拶をする(挨拶は世界中どこであっても最低限のマナーです)、鉛筆の持ち方や字を丁寧に書くこと(字の上手い下手は関係ありませんが、人が判読できない字では情報は伝わりません。内申にも影響します)、靴を揃えることや清掃(次に来る人帰る人の妨げにならないため。自分が使った場所をきれいにし、次に使う人が気持ちよく使えるようにするため)など、一見英語の学習とは関係のないように思えることも当校では指導します。どんなに英語力があっても、人を思いやる気持ちがなければ社会では通用しません。